山の彩時季(さいじき)
週末歩く近畿の山々にも素晴らしい自然があります。 そんな山歩きの最中に出会った一瞬をレンズを通してお届けします。
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金剛山
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苔の緑、赤い岩肌…そして綺麗な水流
奈良県・金剛山
金剛山の石ブテ西谷
金剛山の中では難ルートとしていられる谷です。
遡行距離は短いものの、落差のある滝や緑の苔で覆われた沢風景が美しい谷です。
沢登りのトレーニングで毎年登りますが、今回は三脚担いで…のんびりと
新緑、赤い岩肌、苔生す緑、青空…谷間ならではの綺麗な風景おんぴ
2015年7月
在りし日の沢風景
奈良県・金剛山
2011年5月7日…私が初めて山登りを始めた日
大阪府と奈良県に接する金剛山
一般的な登山道を数回登った後、色々な資料を基にバリエーションルートを辿る
そんな金剛山で感動を覚えたのが沢の風景、水の流れの美しさ♪
ここ数年の台風災害で金剛山の谷も様相が変わってしまいました。
苔がつく黒ずんだ岩肌、そしてそれを伝うように流れる水…ありし日の金剛山の沢風景です。
2012年7月
束の間の休息
金剛山・高天谷源流域
日帰りで山歩きをしていると休憩する時間をあまり長くとれないので、手軽なインスタント食品かコンビニ弁当で休憩をとっています。
そんなひと時の休息に欠かせないのが、一人の時間を楽しめる場所と冷えたビール(笑)
金剛山は登山者や観光客が多く、そんなひと時を過ごせる場所があまりありません。
高天谷を遡行した時に、束の間のひと時を過ごす空間が…薄暗く、平坦な場所でもない源流域
普通なら何気にやり過ごしてしまうそんな場所が、私にとっては疲れを癒す最高の空間です(^0_0^)
2015年7月
登る?登らない?
金剛山『高天谷』の左股4連瀑
左股入渓後すぐに最初の大滝(奥の二番目の滝と合わせると落差40m程)
最初の大滝に続く第二の大滝…滝姿が美しい滝です
三番目の大滝…落差はさほどでもないが、直瀑に近い
最上部にある四番目の滝
同じ奈良側からのイワゴノ谷とともに、金剛山の難関ルートとして知られている「高天谷」
2013年の台風18号で大崩落があり、渓相が大きく変わりましたが、金剛山では珍しく水量もそこそこあり、数mの小滝が続く連瀑帯は、沢登りのトレーニングには最高の谷です。
稜線近くで大きく谷は二股に分岐
その左股には、行く手を阻むように四連瀑が待ち構えています。
登攀の難易度的にはさほど難しくありませんが、登る楽しさを味わえる連瀑帯です。
この日も高度感を楽しみながら登りました(^0_0^)
2015年7月
葉のない花…君は誰?
オニノヤガラ(鬼の矢柄、学名:Gastrodia elata )
山歩きをしていると、初めて目にする花に出会うことがあります。
この日は、金剛山へ沢登りの練習へ。
下山時に登山道で見つけた葉がなくまっすぐ伸びた茎に花をつけた奇妙な植物
写真では見たことがあったオニノヤガラ
ナラタケから栄養提供をうけて生活する菌従属栄養植物
けっして珍しい花ではないようですが、初めて見るものには興味津々(笑)
カメラのレンズが曇ってしまって上手く撮ることができませんでしたが、出会えてよかった(^_-)-☆
2015年7月
金剛山の名も無き名瀑
金剛山・イワゴノ谷
大阪府と奈良県にまたがる金剛山…日本でも有数の登山者数を誇る人気の山
沢道も多く、二の滝、赤滝、鉄砲滝、丸滝、腰折の滝、妙見滝、高天滝、天ヶ滝など名前の付く滝も多くあります。そんな金剛山で、名前こそありませんが、イワゴノ谷には、名瀑と言える滝がふたつあります。金剛山では珍しく水量も豊かで迫力満点…ただ、金剛山の中では難ルートで知られるイワゴノ谷にあるため知る人は少ないようです。
2013年8月
山歩きのご褒美
ナガバモミジイチゴ(長葉紅葉苺)
「木苺」木々になるイチゴの総称
その中でも黄みがかったオレンジ色をした実をつけるナガバモミジイチゴは、山歩きの途中で見つけるとついつい口に運んでしまう山のご褒美(笑)
ほんのり甘い山の恵みに日本の自然を感じながら、のんびり山歩きするのも良いものですね。
2015年6月13日
梅雨空にささやかな彩を
イナモリソウ(稲森草)
フクジュソウ、カタクリ、ニリンソウなどのスプリング・エフェメラルが咲き終わり、空が鉛色に染まる頃…金剛山の植林地の林床に可愛い花が咲き始めます。
江戸時代に尾張の花屋の九兵衛が菰野(現在の三重県三重郡菰野町)の稲盛山で発見し名を付けたとされる「イナモリソウ」…地表に広げた緑の葉に可愛い紅紫色の花を開き、薄暗い森に彩を与えます♪
金剛山では、文殊尾根や青崩道の登山道で群生し、登山者にひと時の安らぎを与えています^^
2015年5月、6月
ひらりと花から花へ
山野に飛び交う美しき妖精たち
伊吹山で見たウスバシロチョウ(5月)
アサギマダラ(金剛山)
キンモンガ(金剛山)
テングチョウ(金剛山)
梅雨空の合間、日差しが注ぐ山中では、美しい蝶たちがこの時とばかり花から花へと蜜を求めて飛び交っています。
遠く遠方から飛んでくるもの、生まれたばかりの初々しいもの…小さな妖精たちが安心して暮らすことができる山や森を私たち人間が守っていかないといけませんね(^0_0^)
2015年5月、6月
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