山の彩時季(さいじき)
週末歩く近畿の山々にも素晴らしい自然があります。 そんな山歩きの最中に出会った一瞬をレンズを通してお届けします。
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笹に覆われた稜線
奈良県・大台ケ原
大峰や台高山系の山々は、切り立った山並みが多く高原的な要素は限られた場所にしかありません。
大台ケ原の北に位置するこの場所は、植生保護のため人の立ち入りが制限されて、踏み跡も薄くなるほど林床も緑豊かになっています。
人がルールを守り自然保護に努めれば、自然はご褒美に多くの恵みを与えてくれるのではないでしょうか(^_-)-☆
(注)この場所への立ち入りは、必ず大台ケ原ビジターセンターにご相談ください!!
2015年8月
筏場道と呼ばれる古道
奈良県・北大台
三津河落山の山腹を通る道
キレットも苔に覆われ美しい
人工物にも苔がびっしり…自然の風景に溶け込んでいます
所々に見られる倒木
三津河落山が見える地点で今回は引き返しました
奈良県川上村の筏場(いかだば)より大台ケ原へと入山する登山道
「筏場道」と呼ばれる古道の一つで、深い渓谷、苔むした道、巨木など今もなお古道の雰囲気を感じられる道だそうです。
今回は、北大台を歩く道すがら、大台ケ原側を少しだけ歩いてみました。
石を積み上げて造られた道、木製や鉄製の桟橋…そんな人工物にも苔がびっしり♪
大峰や台高特有の苔に包まれた素晴らしい登山道のようです。
但し、現在、奈良県のホームページでも通行禁止指定となっています。
距離も高低差もある行程で、崩落状態が明確でないため、立入は慎重に…
2015年8月
薄明から空が焼ける時
奈良県/三重県・大台ケ原「日出ヶ岳」
年に何回か登る大台ケ原
いつも日の出時間に合わせて家を出発しますが、真夏に訪れるのは初めて
日の出時刻は、5時14分…ブルーアワーはその30分前
この日はブルーアワーは期待外れでしたが、日の出とともに焼ける空は圧巻
日の出とともに、薄切りがかかる山並みも幻想的
次回は、最高のブルーアワーに出会いたいと昇る太陽に願い事をして帰りました
2015年8月
こんな場所にも名瀑が
三重県・松阪市飯高町木梶「木梶川」
木原の滝
木梶不動滝
木梶川の沢風景
木梶川の沢風景
高見峠への分岐にある案内板
何気に見つけた古いネットの記事を基に訪れた木梶川
この場所には、「木梶三瀑」と言う景勝地がありました。
この日は、目的の場所があったため、木梶川には下りたものの、ゆっくり撮影はできず(^^;
不動滝、女滝、白滝と呼ばれる三瀑のうち、不動滝だけ目にしてきました。
紀伊半島は、谷が深く切れ込んでいる山系で、滝が多いことでも知られています。
まだまだ知らない景勝地が近畿にも多くありますね。
2015年8月
屍を越えて
ニホンジカ(日本鹿、学名:Cervus nippon)
先日登った台高山系赤ゾレ山直下の地蔵谷
谷を詰め上がった場所に立派な角を携えた鹿の頭がい骨
大きさからして、かなり年とった牡鹿の様子(角だけでゆうに50cm以上)!?
厳しい冬を越すことができなかったのか?
急な斜面から滑落して足の骨を折ったのか?
理由は定かではありませんが…私には、厳しい自然の中で寿命を全うした誇らしい姿に映りました。
人も本来は自然と共に暮らしていた時代があった筈
「死」と向き合うことが少なくなった今、このような光景は色々なことを考えさせてくれます。
2015年8月
苔に包まれた穏やかな谷
三重県・松阪市飯高町木梶「地蔵谷」
北部台高山系の赤ゾレ山に源流のある木梶川に通ずる地蔵谷
沢登りという面では、大きな滝もなく初心者向けの谷
でも、その渓相は、大台ケ原の苔生す風景にも劣らない美しいものでした♪
木梶川には、「木梶三滝」という景勝地もあり、次回は三脚もってゆっくり登りたいルートです。
2015年8月
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