山の彩時季(さいじき)
週末歩く近畿の山々にも素晴らしい自然があります。 そんな山歩きの最中に出会った一瞬をレンズを通してお届けします。
湿原の小さな赤とんぼ
滋賀県・湖南アルプス
日本で最小のトンボで、世界的にも最小の部類と言われるハッチョウトンボ
ミズゴケ類やモウセンゴケ、サギソウなどが生育する湿原地帯を好むようです。
近年、個体数が減少しているようで、多くの都道府県で絶滅危惧種の指定を受けています。
湖南アルプスでは、6~7月に湿原の中を飛び回っているのを見かけます♪
頭から腹端までが20cm程度と小さく、緑色の湿原を飛ぶ姿はとても可愛いですよ(^_-)-☆
2014年8月
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