筏場道と呼ばれる古道

奈良県・北大台


三津河落山の山腹を通る道
キレットも苔に覆われ美しい
人工物にも苔がびっしり…自然の風景に溶け込んでいます
所々に見られる倒木
三津河落山が見える地点で今回は引き返しました

奈良県川上村の筏場(いかだば)より大台ケ原へと入山する登山道
「筏場道」と呼ばれる古道の一つで、深い渓谷、苔むした道、巨木など今もなお古道の雰囲気を感じられる道だそうです。

今回は、北大台を歩く道すがら、大台ケ原側を少しだけ歩いてみました。
石を積み上げて造られた道、木製や鉄製の桟橋…そんな人工物にも苔がびっしり♪
大峰や台高特有の苔に包まれた素晴らしい登山道のようです。

但し、現在、奈良県のホームページでも通行禁止指定となっています。
距離も高低差もある行程で、崩落状態が明確でないため、立入は慎重に…

2015年8月

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